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Q.NPO法人と一般会社との違いは?
A.
NPO法人の目的は社会貢献です。社会貢献社会貢献と言うと、なんだか嫌味な感じがしますね。一般の企業だって、ほとんどが社会貢献を会社の理念に掲げています。
ではNPO法人は一般の企業と何が違うのでしょうか。

そもそも定義の根本が違います。 株式会社などは私益法人です。株主(「私」)が投資して、利「益」を得ることが目的です。
それに対してNPO法人は広義の公益法人です。市民が市民のために活動して「公益」を図ることが目的です。
だから、株式会社は設立時に資本金が必要ですが、NPO法人には資本金という概念はありません。また株式会社は株主1人から設立できますが、NPO法人は10人以上の同士が必要です。その他設立方法、会計方法も違います。

でも定義はあくまで定義です。
株式会社として始めるほとんどの事業が、NPO法人として始めることも可能だと思います(これがこの法律の大きな穴でもありますが)。
ではNPO法人とすることにどんな意義があるのでしょうか?

それは公益が目的だということです。
NPO法人の収入源は4つあります。会費、事業収入、寄付金、助成金の4つです。
財団からの助成金、企業・個人からの寄付金を使って、自ら行動することで公益を図る、そんな活動が経済社会の大きなウェイトを占めるようになったら色々な面で変化が期待できるのではないでしょうか。

それにはしっかりと収益を上げることが大切です。寄付金100%だっていいんです。それだけ賛同する人が多いということですから。 実際NPO法人でも数億の収益を上げているところもありますし、その収益で多くの雇用を生み出して活動を広げているところもあります。

NPO法人は公益法人です。それで食べていける組織が作れたら、やりがいがあると思いませんか?